同じベクトル

どうしようもなくなってしまった気持ちをつらつらと書きます。

 

私は裕翔くんが好きです。

だけど平成最後の5月、東京B少年の佐藤龍我くんを好きになりました。

 

 

裕翔くんにときめく気持ちは、12年前も1年半前も昨日も今日もきっと明日も明後日も変わらなくて、これからも中島裕翔というアイドルのことが好き。

V6も好き。健くんが好き。でもこの“好き”は裕翔くんへの好きとは違って、担当という感じではなくて。コンサートがあれば入りたいし新曲が出たらチェックするけれど生活の中の軸になるような対象になることはなかった。

 

今までも裕翔くん以外のひとを好きになることはそれなりにあって、現実世界でも何度か恋をしたし、例えば志尊淳とか菅田将暉を目当てに映画館へ行ったこともある。でも今まで、裕翔くんへの“好き”と同じベクトルの“好き”を誰かに抱いたことはなかったので裕翔くんは本当に私にとって“担当”という特別な存在であり、私はこれからも裕翔担として生きていくんだとだけ思ってた。

 

だけどあるとき、佐藤龍我くんから目が離せなくなってしまった。裕翔くんを見るときのような気持ちで龍我くんを見ていることに気づいてしまったのである。きっかけは、お友達に勧められてなんとなく再生したジャニーズJr.チャンネルで「照れてる顔も、かわいいです」と言った龍我くんを見つけてしまったこと。それからはもう一気に引き込まれてしまって気がつくと龍我くんについて調べていたし、昨日はドキドキしながら少クラを見てひたすら龍我くんを目で追っていた。

昔、J.J.Expressを楽しみにしていたように東京B少年を楽しみにしていたのである。

 

少クラ後は夕飯が喉を通らないどうしよう…龍我くん…となってぼーっとしてしまい、自分で自分に恋煩いかよ!とツッコミを入れた。

まさか、2002年生まれの彼に恋煩いをするなんて考えてもみなかった。

昭和生まれの方がHey!Say!JUMPを応援することに初めは抵抗したってこういうことか…とも思った。でも、だからと言って嫌いになるわけなんてないし、昭和だろうが平成だろうが、20世紀生まれだろうが21世紀生まれだろうがそんなこと関係ないと思うくらいにもう私は龍我くんが好きなんだと知った。

その気持ちを受け止めていいのか混乱して、いつも仲良くしてもらっている裕翔担に助けを求めるように連絡した。聞いてもらいながらお互いMステでV6を見て、健くんがかっこいいだのおじさんたちめっちゃ踊るだのと気がついたらV6の話になっていたのだけど、次週予告でMステにまで追い打ちをかけられもうびっくり。裕翔担2人で笑いながら私は龍我くんにPay-easyすることを決めた。

 

 

 

掛け持ち をしたら裕翔くんへの気持ちが薄れてしまうんじゃないか、裕翔くんへも龍我くんへもニワカのようになっていってしまうのではないか、裕翔くんと龍我くんを比べてしまったらどうしよう…

そもそも私はこれまでの人生で2つ以上のことを両立できたことがない。勉強と部活、受験と恋愛、資格試験とバイト、仕事だって神経質になりすぎて前職では休みの日でも職場にいくほどだった。とにかくなんでも周りが見えなくなってしまったりどちらかをおろそかにしてしまった記憶しかない。

今まで裕翔くんと健くんは大丈夫だったでしょ?と言われても、それはベクトルが違って、例えるなら「電車に乗りながら本を読んでいる」みたいな感覚。でも裕翔くんと龍我くんは「電車に乗りながら車にも乗る」みたいな感覚で、そんなことできるわけがない。

だから今、不安で仕方ないけれど、裕翔くんのことは今までと同じように好きだし、龍我くんのことも好き。

もうどうしようもないので、これから二人をそれぞれ応援していきます。

 

かなり勇気のいることだったからここに書きました。

単なる自己満

もし読んでくれた方がいたならありがとうございます。今日のいたジャンも裕翔くんかわいかったね!髪の毛もふもふでひだりわけの前髪にも慣れてきた!それから今日は人生で初めて裕翔くん以外の人を目当てにアイドル誌を買いました。龍我くん、これからどんどん魅力を増すんだろうなあ。

 

こんな私ですが、これからも全力でオタクしますのでどうぞ宜しくお願いします。