中島裕翔くん26歳のお誕生日おめでとうございます

2019年8月10日 金曜日

 

中島裕翔くん、26回目のお誕生日おめでとうございます。

ジャニーズ事務所に入所してから16回目、Hey!Say!JUMPとしては11回目のお誕生日です。

 

もし明日人類が滅びるとしたら、わたしは最後の1日を裕翔くんの映像を観ることに費やしたいと思っています。そりゃもちろんコンサートとか生身の裕翔くんに会えるならそれを選択するけれど、明日滅亡するというのに最後の1日までアイドルとして全うしてくれなんて欲深いことは言わない。ただ、いちヲタクであるわたしは裕翔くんに浸りたいので過去に残してくれた映像をこころゆくままに観ようと思う。裕翔くんのキラキラしたお姿にときめきながら滅びたい。

何を言ってるんだと思われるかもしれないけど、本当に。どんなに応援したいアイドルを見つけても好きだなと思う人ができても裕翔くんを担当していることを超える出会いはもうないのだろうなと思う。時間的なものもあるのだろうけど、信頼が別格なのだ。

 

 

10歳で事務所入りした裕翔くん。随分と長いことアイドルとして生きてくれているね。いつも見たことない景色を見させてくれる裕翔くんにはありがとうでいっぱいです。

昨日(2019年8月9日)発売されたメンズノンノ2019年9月号、いつものようにぱらぱらページをめくると、今までとは全く異なる領域でモデルをする裕翔くんが現れました。びっくりして息が止まった。というか、メンノンを開いたわたしだけ時間が止まって特別な世界に入り込んだのかと思った。メンノンは毎月特効薬のように「好き」を運んできてくれるコンテンツなのだけど、今月号はまだ知らなかった裕翔くんがそこにいて、また新鮮に度肝を抜かれてしまったよ。

そう、中島裕翔という人は日常で何の気なしに新たな魅力を放ってくる。

Jr.の露出が一段と増えた昨今はいつもと変わらないはずなのにスローペースに感じてしまったり不安を抱いたり‥なんてことも少なからずあった。だけど、そんな心配なんて全く必要なかったことをたった一枚のお写真を通して痛感し、安心させてくれてしまった。ああ裕翔くんってすごい。何度生まれ変わっても中島裕翔という人に出会う運命でありたい。もしまだ今月号を見てない方がいたらぜひ見てね。裕翔くんがこんなに小物との相性がいいなんて新発見だったしページ数もカット数も身につけるアイテムの数も多くて本当に嬉しい。夏のアクセサリーのみなさんありがとう。アイドルである裕翔くんがしっかりモデルなことに毎回感動するメンズノンノ、今夜は次号予告にもしっかりと裕翔くんのお名前が載っていた喜びを噛み締めながら布団に入ろう。

 

 

 

25歳の裕翔くんが見せてくれた景色のひとつ、初主演舞台『WILD』2019年4月28日~5月25日 東京グローブ座、6月2日~5日 大阪 シアター・ドラマシティ

突然の嬉しい知らせに慌てふためいた3月、映画を見たり雑誌を読んだりして予習した4月、生で演技をする裕翔くんに圧倒された5月。裕翔くんの為だけに大阪へ行った6月。平成の終わりと令和の初めがこんな贅沢な時間になるなんて思いもしなかった。

役者としての裕翔くんはどんな時もその役の人物として生まれてから今日までを生きてきたのかと錯覚するほどバックグラウンドが明確に感じられる演技をするけれど、今回のように実在する人物のその後を描いた作品でもそうだったことには本当に驚かされた。アンドリューの中にある愛や正義や葛藤が言葉になって溢れ出した姿が裕翔くんだった。舞台期間中に試行錯誤して表現を何度も変えてきたこと、無精髭を生やした姿を見せてくれたこと、そして何より「お芝居が楽しい」ということがひしひしと伝わってくる生の姿を拝見させてもらえたこと。ものすごい経験だった。

この舞台の前と後では人間としての厚みが違うように思う。アンドリューとして生きた時間を通して裕翔くんが成長したのだなあと今もいろんなところから感じ取っているよ。挑戦したことがこんなにはっきり成長に繋がるんだと驚き続けている。25歳のこの瞬間にこんな表情になるんだまだまだ大きくなるんだってドキドキさせてくれてありがとうね。これからまた新たな表情が見られる挑戦を垣間見せてくれることを期待して待ってます。

 

 

 

そうそう、7月24日に発売されたSENSE or LOVEの円盤の話をしようと思ったんだ。俳優としての裕翔くんもモデルとしての裕翔くんも魅力的だけど、やっぱりアイドルとしてステージに舞い降りる裕翔くんの姿をこの先も見ていたいと思う。

Hey!Say!JUMPがステージに立つ姿ってなんだか天使が舞い踊っているようだよね。キラキラ舞い降りてきてくれた妖精さん、言うなれば疲れたよパトラッシュ‥のシーンで天に運んでくれる背中に羽の生えたあの子たちみたいな。

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何度拝見してもわたしが作り出した幻想なのではないかと思ってしまう。すごく穏やかで、でもキラキラしていて眩しいけど確かにそこで戦っていて、そして可愛くて。

 

今回の円盤の裕翔くん、ビジュアルのテーマはクールビューティーですか?ってレベルに麗しい。1曲目のバンガーナイトから圧倒的に前髪をふぁさふぁさっとさせて、サラストの前髪の向こうから見下される時の胸の高鳴りと言ったらもう‥‥。それなのにファンを見る時の表情は優しいし突如かわいいお顔できゃいきゃいするし。

JUMPちゃんが一列になって移動する時に先陣切って歩みを進める裕翔くんとか、激しいダンスでの足裁きとか、薮くんや伊野尾くんのおふざけを一つひとつ拾って一緒に楽しむところとか、、挙げ始めたらきりがないくらいたくさん好きなポイントがあるけれど、今回はデビュー11年目にして初めての試みだったソロについて言及したいと思う。

 

 

25歳の裕翔くんが満を辞して披露したソロ曲『Waiting for the rain』

裕翔くんの為だけに開くスクリーン、青白く光照らされたスモーク、静けさの中で雨を予感させられる。一瞬にして世界が張り詰めたところですっと入り込んでくるタップシューズの音。

曲が始まるまでのほんの数十秒でドームは中島裕翔のものになった。

ここからはもう裕翔くんの思うままに世界が動く。サラストをキープした前髪もタップするたびにはらりと表情をつけるロングジャケットもスカーフもそれぞれが裕翔くんの魅力を放出する武器で、裕翔くんしかいないステージに裕翔くんが現れて裕翔くんが増えていくからもう何がなんだかわからない。水の演出と光と細かく上下するステージと、そして何より全身に響くタップ音と。

its too late

ああ、なんてことだ。なんで裕翔くんはこんなに素敵なのだろう。声にならない悲鳴と身震いを繰り返しているうちに彼は消えてしまうのだった。

 

 

これはわたしの勝手な解釈だけど、曲の内容より先に演出のイメージがあったのではないかと思っている。ソロならタップをしたいというところから"雨"のイメージがきたんじゃないかなって。今回のソロは会場で披露するということが大前提だったことと、ドームであの演出を見た後に読んだ雑誌のインタビューで歌詞はお任せしたという趣旨の話をしていたのがそう思ったきっかけなのだけど、もしタップが発想の根源なら水属性な裕翔くんの自己プロデュースは完璧だと思った。タップだけで魅せたアリーナの演出も「絵画のように見えたらいいな」と話してくれたドームの演出もどちらも裕翔くんらしくて美しかったし、ここ最近メキメキと成長している歌唱力は会場を霧のようにそっと包み込んでくれた。贅沢な空間を作り出してくれてありがとう。 

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どこを切り取っても絵画のような、映画のワンシーンのような、そんなソロ。裕翔くんのタップをまた生で浴びることができて本当に幸せな時間だった。

ドームにいる全ての人が裕翔くんだけを見ている時間が存在したのだと思い返すとなんだか強くなれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕翔くんが好きで、Hey!Say!JUMPが好きだ。

 

 

 

 

 

25歳の裕翔くん、たくさんありがとうございました。

26歳の裕翔くん、今日からよろしくね。