佐藤龍我くん入所4周年おめでとうございます。

今日は2020年6月19日、佐藤龍我くんがジャニーズに入所して4周年の特別な日です。

3周年のブログで4周年もあっという間に来ると思う、と書いたのだけど本当にあっという間に今日を迎えました。

 

f:id:am_yyh:20200619165953p:plain

Island TV 佐藤龍我プロフィール より

 

 

入所4年目の龍我くんはドラマ『恋の病と野郎組』から始まり秋にはDREAM BOYSに初出演、かわいい(フタちゃん)からオラオラ(伝統のナイフ)まで幅広く演じきりました。17才のお誕生日は例年同様に帝国劇場で過ごし、周囲のJr.くんからたくさんたくさん可愛がられたようで、愛され龍我くんは健在!他にも後輩や関西勢とのエピソードもたくさん聞かれるようになりました。また2月にはTGCでランウェイを歩き念願だったモデルのお仕事の第一歩を踏み出し「ウォーキングという武器が増えたのかなと思います。」と明言してくれました。グループとしては、サマステサポーターとして最高の夏を届け、8.8の東京ドームにも出演、ジャニーズWebでは美Daysがスタートし、ガールズアワードにはシークレットゲストとして登場!そして、ジャニーさんとの約束だったLAでの武者修行にも行きました。

ずっと美 少年くんを近くで見てくれていたジャニーさんが旅立ったことはあまりにも大きすぎる出来事だったと思うけれど、LAに松潤さんが同行してくださったりMステで亀梨くんと共演させてもらったり新曲の歌詞を書いてもらったり、山Pにまるっとプロデュースしてもらったり、、先輩との交流が増えたことでこれまでとは一味違った刺激を受けて世界が広がったのではないかと思います。裸の少年や美Tubeといったレギュラーのお仕事もしっかり継続しつつ、DecoLuのリリースやOliveの単独表紙など新たな所でも活躍してくれました。

世の中が大きく変わってしまったことで残念ながら1月の帝劇を最後にステージに立つ彼には会えていませんが、自粛期間に更新してくれたIsland TVで龍我くんは動画の編集までこなしかわいいお顔と無邪気な姿と優しい受け答えでたくさん元気をくれました。

 

 

 

 

 

すくすくと成長し続ける龍我くん、いつの間にか凛々しい表情をする機会が増えたりどこか色っぽくなった姿が垣間見えたり大人になる前のこの瞬間をアイドルという肩書きと共にしてくれていること、心から感謝します。髪を伸ばしたり好きなアーティストを意識したりと、まっすぐな芯の部分はそのままに少しずつ変化していく龍我くんをこれからもたくさん応援できたら嬉しいです。

 

 今日もしあわせがいっぱいでいてね!

 

 

 

初夏の香り

こんばんぬ

 

2020年5月9日発売のメンズノンノ2020年6月号にて中島裕翔くんが初の単独表紙を飾りました。

今日はその話。最近はお誕生日と入所日だけのブログになりつつあったけれど、今回は雑誌が発売された今の気持ちを残しておきたくて。

 

 

 

5月号の次号予告で『cover:中島裕翔』の文字を見たとき、ものすごく嬉しかった。目の前の世界がワントーン明るくなって世の中のざわざわとした何気ない生活音がなんだかやさしく耳に触れるようになった気がした。心から嬉しかった。私の中にこんなに純粋に幸せだと思う気持ちがあるんだ、こんなにも嬉しいことがこの世にまだあったんだと心底感動した。

それは多分、裕翔くんがアイドルとしてではなくモデルとしてMEN’S NON-NOの表紙というひとつの登竜門のような場所(裕翔くん曰くファッションが好きな男子にとっての紅白歌合戦)にたどり着いた瞬間に立ち会えたから。アイドルとしての表紙 俳優としての表紙、そこに今回初めてモデルとしての表紙が追加されたのだ。

 

そして5月2日、メンノンウェブで表紙が解禁!パッと弾ける爽やかでやさしい笑顔の裕翔くん。初夏の香りを運んでくれた。

f:id:am_yyh:20200512194312j:plain

2020年6月号 COVER:中島裕翔

従来のメンズノンノのイメージとは異なる爽やかな笑顔については以下の通り編集部さんの想いが込められていると知り、胸がいっぱいに。

表紙には、こんな大変な時だからこそ、見た人が少しでも明るい気持ちになってもらえたらという編集部の思いから、笑顔の中島さんのカットを採用。

(引用元 https://www.mensnonno.jp/news/2020/05/02/125884/)

 

裕翔担と名乗らせてもらっている私は、裕翔くんのおかげできっとアイドルオタクを超えた場所の喜びまで味わうことができてしまっている。だからもしかしたら貰える喜びや感動の幅がとても広く、ふとした瞬間に予想のもっと先の感情に立ち会えてしまっているのかもしれない。じっくりたっぷりその幸せを噛み締めながら発売まで何度もこの解禁記事を読み返してネット書店で購入予約をして(残念ながら自粛期間なので書店に行きたい気持ちは抑えて)、ドキドキワクワクをたくさん胸に抱え込んで

 

 

そして発売されたメンズノンノ2020年6月号は本当に初夏の香りがふわっと漂って明るい気持ちを運んで来てくれた。

ネット上で見た何倍も爽やかな笑顔で私の元に届き、そのページをめくると1枚の写真から‥いや、1着のお洋服から物語が聞こえてくるような。まっすぐと心に響くものでした。

 

 

 

私は裕翔くんのことを信頼している。

アイドルとして?著名人として?いや、人としてとても信頼している。

裕翔くんのことを人として心から尊敬している。

 

ジャニオタだと言うと「面食いなの?」とかすぐに恋愛感情に結び付けられがちだけど、私にとってジャニーズに所属するアイドルを応援することは恋愛感情とは全く別の領域で(そりゃまあ実際の恋人が裕翔くんのような人だったら‥と思うことも時々あるけれど)アイドルはほぼミッキーなのだ。ディズニーランドにいるあのミッキー。夢と希望を与えてくれる存在=アイドル なのである。実際の恋愛に夢や希望を抱く年齢はもうだいぶ通り過ぎてしまったというのもあるかもしれないけど、現実の日常世界にはない煌めきを享受させてもらうことで心の栄養をとっているのだと思う。今回の表紙からもらった喜びもその一つ。心のサプリメント、エネルギーのようなものをアイドルに頼らせてもらっているのだ。

 

 

今回のメンズノンノで、裕翔くんが初めてメンノンモデルとしてインタビューに答えてくれている。心に響いた言葉がいくつもあったのだけど、その中から一つだけ。

裕翔くんは自身とファンについて「一緒に新しいことを発見していける関係」と述べてくれた。この文字を目にした時『アイドルとファン』という関係性をきちんと構築できている気がして、一方通行ではない双方の想いが同じ場所にあるような気がして、ファンとしてこんなに嬉しいことはないと思った。

裕翔くんが真摯に向き合う”モデル”というお仕事が裕翔くんにとってもファンにとってもそしてきっと男性ファッション誌という媒体にとっても、プラスになっているからこそ今回の表紙が素敵なものになっているのだと思う。

 

 

裕翔くんに「僕のファン」の話を笑顔でしてもらえる世界が続くように、見たことない世界を一緒に見に行けるように、これからもこの距離にいたい。

 

 

 

 

 

 

この上なく爽やかな初夏の香りを運んでくれる裕翔くんの笑顔が咲いた表紙、よかったら皆さまお手にとって明るい気持ちをもらってください。

 

中島裕翔くんとメンズノンノさんに敬意を込めて。

 

 

 

 

中島裕翔くん入所16周年おめでとうございます

こんばんぬ

 

 

 

日付が変わって、今日は2020年3月28日です。

中島裕翔くんがジャニーズ事務所に入所して16年が経ちました。

 

15周年のブログを更新したのがついこの前だと思っていたのにあっという間に16周年です。きっと気がついたら20周年のブログを書いているんでしょう。

歳を重ねる毎に1年が早く感じるようになると言いますよね。昨日まで15分の1だったものが今日からは16分の1になるのだから早く感じて当たり前なのだけど、どんなに分母が大きくなっても分子の1は決して小さくなることがないのが裕翔くんのすごいところだと思う。この1年も密度の高い大切な時間だったな、としみじみしながら文字を打っています。

近頃、裕翔くんのお姿を拝見する度「素敵に年齢を重ねているなあ」とときめいているのだけど、それと同時に、アイドルとしての姿はデビューから何年経ってもフレッシュでその爽やかさにこちらが打ちのめされてしまうような、煌びやかで優しくてハンサムで渋みも出てきてグッとおおらかになって、、そう、共存するはずのないいくつもの事象が中島裕翔という人の中ですんなりと共存してしまっている不思議。そんなあなたに幾度となく恋をすることができる喜びを常々感じています。今日もジャニーズ事務所に所属するアイドルとして活躍してくれてありがとう。心から、いつもありがとう。

 

 

15周年目のあなたは、初のストレートプレイである舞台WILDにはじまり、企業(テンプスタッフ)のイメージキャラクター就任、メンズノンノモデル3年目に突入、ベストジーニスト賞を自身の持つ過去最高得票数を大幅に更新して3年連続となる受賞で殿堂入り、グループとしては台湾でおよそ7年ぶりの海外公演を成功、アルバムを提げてのドームツアーPARADEではJr.くんとの交流も見られました。このアルバムで裕翔くんは圧倒的に進化を遂げた歌唱力で周囲を驚かせ、フェイクや英語パートも任されるように。ABUソングフェスティバルやスターウォーズ特番などでは流暢な英語を披露し各方面から驚きと絶賛の嵐が巻き起こりました。そして、主演ドラマ『僕はどこから』では特殊能力を持つ青年役を熱演。来月にはドラマスーツ2の放送が決定しておりアイドルとしても俳優としてもモデルとしても、自身の持つ能力に磨きをかけ次のステップへ大きく羽ばたくための1年だったように感じます。

 

f:id:am_yyh:20200327233117j:plain

自身初のストレートプレイ WILDより

 

 

現在はドラマスーツ直前の番宣で、裕翔くんがゴールデンのバラエティに数多く出演する貴重な期間!と言うことで今年の周年ブログは、裕翔くん×バラエティについて文字にしてみる事にしました。あくまで私個人の主観ですのでそういう捉え方もあるのだなと言う感じに流していただければ幸いです。

 

 

 

そもそも裕翔くんはラジオ番組のプロデューサーさんから‘おしゃべりハンサム’と呼ばれるほどツッコミにもまとめ力にも秀でたハンサムな見た目からは想像もつかないほどに口数が多いお茶目な青年なのですが、何しろ「恥ずかしいよぉ」と一歩引いてしまうのがこれまで。グループ内では”マジレス”としてキャラ立ちし始めていたひと言コメント力も一歩外に出るとなかなか発揮できないもどかしさがありました。

 

◯誰にも引けを取らない彼らしさ

一昨日放送された『ホンマでっか⁈TV』を見てみると、、おやおや???裕翔くんが明石家さんまさんのコメントを引き出している?!先に述べた恥ずかしいよぉの姿は全くもって見当たりません、それどころか裕翔くんのひと言がテロップでバッチリ使われている?!!!大活躍じゃありませんか!!!ゲスト出演するバラエティでの安定感が格段に上がっていわゆる大御所の方の隣でも凛とした表情を見られるようになって、またたくましくなったのだなとオタクは胸にぐんっときました。 

ここに至るまでにはきっといろんなことがあったのだと思うけれど、目に見えて力がのびたのはおそらくこの1年ほど、特に『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系 土曜朝10:25〜 通称”いたジャン”)が彼のバラエティ力を底上げする大きな要素になったのではないかと推測します。 

今年2月に放送200回を超えたいたジャン、衣装のリニューアルや放送時間の拡大がネットニュースなどで取り上げられましたが、放送200回を記念した(?)新企画”大人力検定”は早くも裕翔くんの魅力を語る上で外せないシリーズ企画となりました。

礼儀正しさやお育ちの良さ、スーツが似合ってしまう見た目と優しい言葉運び、そしてそこに月9の男となった彼の演技力が加われば向かうところ敵なし!大人力を指導してくださる先生をも魅了してしまう裕翔くんの魅力を最大限に活かす事のできる企画で見応えがすごい。さらに、大人数のJUMPで大トリを任される事により自然と培われた度胸、自分の番が回ってくるまでのワイプでの盛り上げ方、先生から指摘された時にコメントをし修正していく力、、、この企画が何度見ても楽しめるのは裕翔くんの裕翔くんらしさが節々に感じられるからなのかなと。

 

 

◯本人不在でも話題になる人柄

裕翔くんのバラエティ力は本人がいないところでも大いに発揮されます。

僕はどこからの番宣で間宮祥太朗さんが『巷の噺』にゲスト出演した時のこと、鶴瓶さんから「あいつイケメンやなあ」と突然裕翔くんの話題が。作品の主演なのでもちろん話題に出やすいわけですが、本人不在の中でもみんなが褒めるのは裕翔くんの人柄にトーク番組で”話したい”と思わせる言われるパワーがあるからなのだと感心してしまいました。

 

人の言葉を引き出すことの上手さとテロップで使いやすいセリフをパシッと挟む頭の良さ、そしてばっちり大きなリアクションとワイプでも安定の表情の豊かさ

兎にも角にも裕翔くんが裕翔くんらしく映ることのできる場所がどんどん広がっているような気がして。私は今日もまた中島裕翔くんを応援するのです。

 

 

またいちねん、たくさんの幸せが訪れますように。

 

佐藤龍我くん17歳のお誕生日おめでとうございます

2019年12月17日 火曜日

 

佐藤龍我くんが17回目のお誕生日を迎えました。

令和最初の12月17日、龍我くんにとってはジャニーズJr.として迎える4回目のお誕生日です。昨年同様に今年もお誕生日を帝国劇場で過ごす龍我くん、16歳の1年間も輝く姿をたくさん届けてくれました。なんとなくだけど、16歳の龍我くんは15歳の龍我くんよりも自信に満ち溢れていたのではないかと思う。例えば、首を振ったり手で顔を覆ったり「どうしよう」という表情をする場面をほとんど見なくなった。前に出る意識や自分で何かをつくり出す気持ちが強くなったのかな、頼もしい姿を見せてくれることが圧倒的に増えたよね。これまでの経験がきちんと糧になっていることがサマステのステージやバラエティー番組をはじめいろんな場面で現れていたように感じます。りゅうがくんの姿を見ると自然とやさしい気持ちでいっぱいになるよ。

 

 

いつも嬉しいお知らせを運んできてくれる美 少年の6人。今度は嵐さんが表紙のanan2182号に登場すると‥!6人での対談でも個人のインタビューでも頻繁にお名前が挙がる嵐さん、龍我くんが心底敬愛する相葉くんが表紙にいらっしゃる号に彼らが載ると聞いて本当に嬉しいです。

『きらめき、拡大中。』と紹介された前回のananからおよそ半年

『光を放つ、まぶしき十代。』の文字が驚くほどぴったりな今の美 少年。

ananのインタビューはいつも もっとこうしたい こうなりたい こんなことがしたい、と目標を言葉にしてくれる印象なので今回はどんなことを語ってくれるのか、5度目のanan、17歳の龍我くんの表情を見られるのが今から楽しみです。

 

 

 

 

 

ハキハキしながらもふわっと余韻が残るあまい声が好き

世界をきらきらで包み込むように優しく響く歌声が好き

澄んだ瞳のキリッとした目元が好き

ステージにただ立っているだけでパフォーマンスになってしまうほどの魅惑のオーラが好き

どんなに身長が伸びてもほわほわしたやさしい佇まいでみんなを癒してしまうオーラも好き

おくちから眉毛まで、お顔の全部を使った全力のリアクションが好き

脚が長いことを活かした「特技は足上げです!」が好き

協調性と個性の両方を大切にできるところが好き

いつでも前向きでマイナスの言葉をかけられてもプラスの言葉を返せるところが好き

楽しい!という気持ちを大切にしているところが好き

先輩のバックにつく時、先輩の背中に穴が空くのでは?というほど見つめてしまうなどあどけない素人っぽさが残っているところが好き

周りの人に「ほっとけない」と言わせてしまうかわいらしさが好き

誰に対しても意図していなくとも敬意を持って行動ができるところが好き

積極的に言葉にしたり声をかけたりできるところが好き

ふとした瞬間、例えば前髪を搔き上げる時に放つ色気がたまらなく好き

好きな子にはちょっかいを出したくなる!メンバーに絡むときの無邪気な姿が好き

もっとできる、もっと、もっと。と上を目指す姿勢が好き

妹をはじめ家族が大好きな優しいお兄ちゃんなところが大好き

 

 

 

 

 

f:id:am_yyh:20191216224330p:plain
 

熱い想いと優しい気持ちを併せ持った龍我くんの少し斜め上を行く思考にはいつも感心する。煌びやかでありながら競争の激しいアイドルの世界で、彼はアイドルになるべくして選ばれた人だと本気で思う。

17歳、これからの佐藤龍我くんの毎日が充実したものでありますように。

たくさんの経験からたくさんのいろんなことを吸収できますように。

いつもたくさんありがとうね!

 

 

 

 

中島裕翔くん26歳のお誕生日おめでとうございます

2019年8月10日 金曜日

 

中島裕翔くん、26回目のお誕生日おめでとうございます。

ジャニーズ事務所に入所してから16回目、Hey!Say!JUMPとしては11回目のお誕生日です。

 

もし明日人類が滅びるとしたら、わたしは最後の1日を裕翔くんの映像を観ることに費やしたいと思っています。そりゃもちろんコンサートとか生身の裕翔くんに会えるならそれを選択するけれど、明日滅亡するというのに最後の1日までアイドルとして全うしてくれなんて欲深いことは言わない。ただ、いちヲタクであるわたしは裕翔くんに浸りたいので過去に残してくれた映像をこころゆくままに観ようと思う。裕翔くんのキラキラしたお姿にときめきながら滅びたい。

何を言ってるんだと思われるかもしれないけど、本当に。どんなに応援したいアイドルを見つけても好きだなと思う人ができても裕翔くんを担当していることを超える出会いはもうないのだろうなと思う。時間的なものもあるのだろうけど、信頼が別格なのだ。

 

 

10歳で事務所入りした裕翔くん。随分と長いことアイドルとして生きてくれているね。いつも見たことない景色を見させてくれる裕翔くんにはありがとうでいっぱいです。

昨日(2019年8月9日)発売されたメンズノンノ2019年9月号、いつものようにぱらぱらページをめくると、今までとは全く異なる領域でモデルをする裕翔くんが現れました。びっくりして息が止まった。というか、メンノンを開いたわたしだけ時間が止まって特別な世界に入り込んだのかと思った。メンノンは毎月特効薬のように「好き」を運んできてくれるコンテンツなのだけど、今月号はまだ知らなかった裕翔くんがそこにいて、また新鮮に度肝を抜かれてしまったよ。

そう、中島裕翔という人は日常で何の気なしに新たな魅力を放ってくる。

Jr.の露出が一段と増えた昨今はいつもと変わらないはずなのにスローペースに感じてしまったり不安を抱いたり‥なんてことも少なからずあった。だけど、そんな心配なんて全く必要なかったことをたった一枚のお写真を通して痛感し、安心させてくれてしまった。ああ裕翔くんってすごい。何度生まれ変わっても中島裕翔という人に出会う運命でありたい。もしまだ今月号を見てない方がいたらぜひ見てね。裕翔くんがこんなに小物との相性がいいなんて新発見だったしページ数もカット数も身につけるアイテムの数も多くて本当に嬉しい。夏のアクセサリーのみなさんありがとう。アイドルである裕翔くんがしっかりモデルなことに毎回感動するメンズノンノ、今夜は次号予告にもしっかりと裕翔くんのお名前が載っていた喜びを噛み締めながら布団に入ろう。

 

 

 

25歳の裕翔くんが見せてくれた景色のひとつ、初主演舞台『WILD』2019年4月28日~5月25日 東京グローブ座、6月2日~5日 大阪 シアター・ドラマシティ

突然の嬉しい知らせに慌てふためいた3月、映画を見たり雑誌を読んだりして予習した4月、生で演技をする裕翔くんに圧倒された5月。裕翔くんの為だけに大阪へ行った6月。平成の終わりと令和の初めがこんな贅沢な時間になるなんて思いもしなかった。

役者としての裕翔くんはどんな時もその役の人物として生まれてから今日までを生きてきたのかと錯覚するほどバックグラウンドが明確に感じられる演技をするけれど、今回のように実在する人物のその後を描いた作品でもそうだったことには本当に驚かされた。アンドリューの中にある愛や正義や葛藤が言葉になって溢れ出した姿が裕翔くんだった。舞台期間中に試行錯誤して表現を何度も変えてきたこと、無精髭を生やした姿を見せてくれたこと、そして何より「お芝居が楽しい」ということがひしひしと伝わってくる生の姿を拝見させてもらえたこと。ものすごい経験だった。

この舞台の前と後では人間としての厚みが違うように思う。アンドリューとして生きた時間を通して裕翔くんが成長したのだなあと今もいろんなところから感じ取っているよ。挑戦したことがこんなにはっきり成長に繋がるんだと驚き続けている。25歳のこの瞬間にこんな表情になるんだまだまだ大きくなるんだってドキドキさせてくれてありがとうね。これからまた新たな表情が見られる挑戦を垣間見せてくれることを期待して待ってます。

 

 

 

そうそう、7月24日に発売されたSENSE or LOVEの円盤の話をしようと思ったんだ。俳優としての裕翔くんもモデルとしての裕翔くんも魅力的だけど、やっぱりアイドルとしてステージに舞い降りる裕翔くんの姿をこの先も見ていたいと思う。

Hey!Say!JUMPがステージに立つ姿ってなんだか天使が舞い踊っているようだよね。キラキラ舞い降りてきてくれた妖精さん、言うなれば疲れたよパトラッシュ‥のシーンで天に運んでくれる背中に羽の生えたあの子たちみたいな。

f:id:am_yyh:20190809233849p:plain

何度拝見してもわたしが作り出した幻想なのではないかと思ってしまう。すごく穏やかで、でもキラキラしていて眩しいけど確かにそこで戦っていて、そして可愛くて。

 

今回の円盤の裕翔くん、ビジュアルのテーマはクールビューティーですか?ってレベルに麗しい。1曲目のバンガーナイトから圧倒的に前髪をふぁさふぁさっとさせて、サラストの前髪の向こうから見下される時の胸の高鳴りと言ったらもう‥‥。それなのにファンを見る時の表情は優しいし突如かわいいお顔できゃいきゃいするし。

JUMPちゃんが一列になって移動する時に先陣切って歩みを進める裕翔くんとか、激しいダンスでの足裁きとか、薮くんや伊野尾くんのおふざけを一つひとつ拾って一緒に楽しむところとか、、挙げ始めたらきりがないくらいたくさん好きなポイントがあるけれど、今回はデビュー11年目にして初めての試みだったソロについて言及したいと思う。

 

 

25歳の裕翔くんが満を辞して披露したソロ曲『Waiting for the rain』

裕翔くんの為だけに開くスクリーン、青白く光照らされたスモーク、静けさの中で雨を予感させられる。一瞬にして世界が張り詰めたところですっと入り込んでくるタップシューズの音。

曲が始まるまでのほんの数十秒でドームは中島裕翔のものになった。

ここからはもう裕翔くんの思うままに世界が動く。サラストをキープした前髪もタップするたびにはらりと表情をつけるロングジャケットもスカーフもそれぞれが裕翔くんの魅力を放出する武器で、裕翔くんしかいないステージに裕翔くんが現れて裕翔くんが増えていくからもう何がなんだかわからない。水の演出と光と細かく上下するステージと、そして何より全身に響くタップ音と。

its too late

ああ、なんてことだ。なんで裕翔くんはこんなに素敵なのだろう。声にならない悲鳴と身震いを繰り返しているうちに彼は消えてしまうのだった。

 

 

これはわたしの勝手な解釈だけど、曲の内容より先に演出のイメージがあったのではないかと思っている。ソロならタップをしたいというところから"雨"のイメージがきたんじゃないかなって。今回のソロは会場で披露するということが大前提だったことと、ドームであの演出を見た後に読んだ雑誌のインタビューで歌詞はお任せしたという趣旨の話をしていたのがそう思ったきっかけなのだけど、もしタップが発想の根源なら水属性な裕翔くんの自己プロデュースは完璧だと思った。タップだけで魅せたアリーナの演出も「絵画のように見えたらいいな」と話してくれたドームの演出もどちらも裕翔くんらしくて美しかったし、ここ最近メキメキと成長している歌唱力は会場を霧のようにそっと包み込んでくれた。贅沢な空間を作り出してくれてありがとう。 

f:id:am_yyh:20190809234944p:plain

 

どこを切り取っても絵画のような、映画のワンシーンのような、そんなソロ。裕翔くんのタップをまた生で浴びることができて本当に幸せな時間だった。

ドームにいる全ての人が裕翔くんだけを見ている時間が存在したのだと思い返すとなんだか強くなれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裕翔くんが好きで、Hey!Say!JUMPが好きだ。

 

 

 

 

 

25歳の裕翔くん、たくさんありがとうございました。

26歳の裕翔くん、今日からよろしくね。

 

 

 

 

佐藤龍我くん入所3周年おめでとうございます

びっくりしちゃった。今日でようやく入所して丸3年が経つんだね。

私が龍我くんを応援すると決めたのは1年と少し前のことなのだけど、もう5,6年くらいずっと応援させてもらってきたような気持ち。不思議だなあ。まだ3年なんだ‥と感じるのは龍我くんが春も夏も秋も冬もドラマや舞台、先輩のバックや自分たちの単独公演、それからJr.チャンネルまで、本当にたくさんのお仕事をこなしてくれているからだね。いつもいろんな場所で応援させてくれてありがとう。4年目になってもりゅうがくんはきっとキラキラのアイドルだと思うしきっと4周年もあっという間に来るんだと思う。

 

 

f:id:am_yyh:20190619193520p:plain

Island TV 佐藤龍我プロフィール より

 

 

入所3年目の龍我くんは、ドラマに出たい!学園モノをやりたい!フライングしたい!コンサートではこれをやってみたい!と、ほんの些細なことから大きなことまでこれからやりたいことを勿体ぶらずにまっすぐ言葉にしているのがとても印象的でした。ちょっと言ってみた とかではなくて、「これを見てこれがやりたいと思った」「こういう経験をしたから今度はもっとこういうことができると思った」という感じにきちんと筋道を立てて目標にしているからか、どんな時もどんなこともあれよあれよと実現してしまう。それでひと段落したかと思ったらまた次の目標を口にしてまたそれを達成して、、絶えずインプットしながらもどんどん形にしていて本当にすごい。口数は多くないし口調は優しい(文面からも優しさが伝わる)し普段はぽわぽわしているのに、彼のひとことにはしっかりした熱意があって、ああなんて素敵な男の子なんだろうっていつも思うよ。どんなこともやりたいと願うなら絶対に達成してほしいと思うし、自然と応援したくなる‥というか応援しちゃう!りゅうがくんの前ではみんなママになっちゃう!笑。

標への道 の密着で初めて龍我くんの涙を見たけれど、それが決してマイナスのものではなくて強くなる過程の涙だったから、私はどんな時も龍我くんの全てを応援したいし見えないところでしているであろうたくさんの努力や苦労も含めて佐藤龍我くんというアイドルが大好き。ダンスをはじめパフォーマンス力のようなスキルはもちろん、美容やファッション、普通にああ高校生の男の子だなあってことも、これだと思ったらすぐに試していたり、素直にいろんな挑戦をしているところもすごい。かっこいい。彼の素直さや好奇心の旺盛さは向かう所敵なし!って感じ。周りにいるメンバーや他のグループみんなと競い合いながら励まし合いながらこれからももっともっと大きくなってほしいです。りゅうがくんのやりたいことがどんどん叶いますように。

 

 

新たなことを全身で吸収したと思ったらすぐに強力なバネにしてまた次のステップにヒョイっと移っていくりゅうがくん。今度はどんなりゅうがくんに会えるのか楽しみです。今年の夏もドラマとサマステサポーターで大忙しだと思うので、大好きな梅干しをいっぱい食べて全力で駆け抜けてほしい!

今日もジャニーズでいてくれてありがとうね!

 

 

 

 

 

あるインタビューで「今の龍我に多すぎるものは?」と聞かれ

「幸せ。」と回答した龍我くん。今日も世界一幸せでいてね。

 

 

2019.6.19

舞台WILDの話

こんばんぬ

 

2019年6月5日、裕翔くんの初主演のストレートプレイ『WILD』が梅田芸術劇場シアタードラマシティにて大千穐楽を迎えました。

3月2日の情報解禁からの約3ヶ月がとても優しい日々だったという記憶を残しておきたいのでぐあっと書きます。

 

 

 

裕翔くんはものすごくかっこいいのに"かっこいい"が先行しない人です。美しくて眩しくてかわいくて無邪気でいつまでも子供心を忘れていなくて、運動神経抜群で爽やかでなんでもこなしてしまう。誰がいつどこから見てもハンサムで演技力にも定評があるけど実は挫折もしていて、王道を走り続けているように見えるけどでもそうではなくて、新たな道をすらっと切り開いてコツコツとまた新しい世界を教えてくれる人。内面の細やかさになんて素敵な人なんだろう‥と思っていると、え!顔がいいな!スタイルも抜群だな!あれ?!こんなにかっこいい人いたの?!!となる。(全て個人的見解です) 

そんな彼の舞台初主演作となったWILDは2013年に世界中を震撼させたスノーデン事件を元にした戯曲の日本初演でした。誰もが一度はニュースで聞いたことがあるであろう大事件だけれど今の日本で"スノーデン"と聞いてピンと来る人は果たしてどれくらいいるのだろうか。しかもこの舞台は事件"そのもの"ではなくそれに着想を得て"その先"を描いたもの。知ってしまうと怖いから知らなかったことにして流してしまうけど、追求する必要がきっとあるもの。本質にたどり着くのが難しいから知ったかぶるけど実は知らないもの、、とにかく、この題材は裕翔くんがものすごくハマり役だと思った。

 

私が初めて観たのは4/29、裕翔くんにとって平成最後となる公演日に東京グローブ座にお邪魔しました。事前知識はスノーデンの映画と裕翔くんがインタビューを受けた雑誌3誌。圧倒された記憶しかない。出演者はたった3人で、衣装が豪華なわけでもなければセットの展開もない。ただただものすごい量のセリフが襲ってきてアンドリューと一緒に翻弄された100分という記憶だけだった。正直、何度見てもほんとうのことなんてわからないしほんとうのことなんてないのかもしれない。でもなんというか、裕翔くんがアンドリューを生きたことだけは確かだから、ここからは合計6公演の観劇を通して私が目にしたものを大まかではあるけど、私の脳が受け取った通りにざっくりと文字に起こしてみようと思う。

 

 

 

 

 

 

さわさわざわざわ‥騒音のような雑音のような、日常で何気なく耳にしているけど気に留めることのないその辺にあふれている音の中に身を置いて"特徴のないごくありふれたホテルの一室"のセットを眺めながら開演を待っていると次第に音が大きくなり真っ暗になる。次の瞬間、パッと音が止んでさっきそこにあったホテルの一室が照らされた。アンドリューと女が握手している。さっきまで見ていたはずのセットなのに、そこにふっと浮かび上がるように二人と部屋が現れた。第一声でこの二人が初対面だと気づく。アンドリューが一人でいたところに訪ねてきた女を招き入れたのだろうか、とにかく初対面だということだけわかる。裕翔くんの顔が美しいことと女の饒舌さに息つく暇もなくどんどん進んでいって、私はそこに意図があるのかすらわからない言葉の応酬に食らいつくように目を凝らした。アンドリューの手には黄色に赤いラインの入ったボール、女の手にはお酒の入ったグラスがある。女がボールを持つと女がアンドリューを手に納めたような感覚が襲い、アンドリューがグラスを手にすると知らないうちに女に従ったように感じた。なぜか知っている情報や覚えているのかわざと間違えているのかわからない彼女の話を絶妙に食い込ませながらひたすらアンドリューをかき乱す女は「あの人」の関係者なのかそうじゃないのか全くわからなくて、そのなんの変哲もない服装にすら疑問を抱いた。ひと通りやりとりをしたところで、アンドリューの髪が乱れ始めていることに気づく。アンドリューは女のことを疑いつつもおそらくあの人の元から来た自分の味方だと信じている。これから先どうするかどうなるかに関係のない話はこのときのアンドリューにとって意味がないからこんなところでエネルギーを使いたくないのだと思う。

女が去るとまたありふれた音がして真っ暗になった。そしたらまたパッと音が止んで今度はおそらく夕方になった。このとき初めて時間の経過を知った。ノックの音がして不審そうにドアを見るアンドリューを見て、女と会う前と今とではアンドリューの中で気持ちに変化が起きているのかなと思った。男が入ってくる。慎重にノックしてきたわりには勢いよく転げこんでくる。このときのアンドリューはドアに挟まれて小さく見えた。男は心なしか女よりも「あの人」に関係がありそうな雰囲気で話し始めた。女のことは信じるなと言わんばかりに話す。突然ものすごく大げさに差し出されたチョコレートをアンドリューは一口で食べた。食べながら喋るし包み紙で遊びながらも喋る。座る位置をコロコロ変えるアンドリューとなんだか包み込むように説得しているような喋り方でアンドリューの気持ちに一定速度で語りかけるように話す男。女と会話したことが引っかかっているのか、アンドリューの取り乱すスピードが上がる。このときは女にも男にも疑念を抱いていて、でも信じたい気持ちがあるように見えた。キャパオーバーなのか混乱しながら怒りにも近い嘆きで男を部屋から出す。

また部屋が暗くなるとき、今度は電話に光が当たる。女とも男とも話題に上がった電話が気になって疑念の方向が電話に向かうアンドリューの心情が見えたように思った。次に明るくなったときは夜。眠れなくなったアンドリューはシャツを脱いで腹筋をしている。邪念を取っ払うかのように腹筋しているアンドリューの元にまた女が現れる。女はさっきよりもっと意味のなさそうな話をする。女を信じる為に自傷行為を求める。結果、握手はしないけど"一員"になったアンドリューは少し安心したような面持ちで女と約束をする。でもこのとき、疑念の方向が部屋に飾られた抽象画に向く。女が去ってまた暗くなるとき電話とお酒と抽象画に光が当たる。女を信じることを済ませたと思ったら、疑念を抱く対象がこの部屋になった。

パッと照らされたら朝、女と男が同時に部屋にいる。でもアンドリューはもうそんなことどうでもよくて、部屋を疑っている。アンドリューが話の主導権を握り始めると女は手のひらを返すように全てを投げ捨てる。ここで遊びは終わり。そもそも作り物だったのかわからないけど女から笑顔が消える。女と男はアンドリューに対して呆れたような感情をあからさまに出してくる。アンドリューはまた、女と男に翻弄される。

 

ひっくり返したのではなく指をさしただけ。

 

 

 

最後はまっすぐに遠くを見つめるアンドリューが暗転と同時に消える。今見ていたものは全部嘘だったのかと思うほどにひゅっと消える。

次の瞬間に立っていたのはアンドリューを演じた裕翔くんだった。 

 

世の中の不確かさを突きつけられるような、そんな舞台だった。

私の受け取った大まかなこの舞台で見たものを意訳や咀嚼せずにただざっくり並べたらこうなった、ということであって全く感想でも何でもないけど、この舞台を通して少し立ち止まったり考えてみる方法がわかったのかもしれないと思った。

 

ここまで読んでくださった方の中にはこの舞台を生で見ていない人もいると思うから、私の書いたものをどうか疑ってください。そうそう!と思うことは簡単だけど、あれ、そもそもこれは?あれは?なんのどこからの情報?そんなの見たっけ?と思ってみるのが多分この戯曲を落とし込んでいくことなのではと思う。

 

わからないけど。

 

 

 

 

裕翔くんの演じたアンドリューに会えたこと、アンドリューとともに私も女に翻弄されたこと、男に不信感を抱いたり演出におののいたこと、最後に恐怖が畳み掛けるように襲ってきて外に出たらこの世界の床を探してしまったこと、

2019年4月~6月の私は裕翔くんの世界に翻弄されながら信じるということについて考えたり、翻弄される不思議な感覚を何度も体感して生きることや愛する気持ちを改めて見つめてみたりしました。

 

What I love to Do.

 

 

 

 

裕翔くんがストレートプレイに挑戦してくれたことに改めて敬意を。